【備忘録】bundler/jekyllコマンドとgit actions
3ヶ月経つと何もかも忘れている…困ったものだ…効果的にメモを付けておかないと思い出すのも一苦労である。
以下、HWgithubプロジェクトディレクトリで実行するコマンドである。
Bundler と Jekyll コマンド
$ bundler exec jekyll s -wI -s blog -d blog/_site
bundler exec は jekyll を起動する際の常套句でbundlerでjekyllを実行するということはすぐに分かる。
続くjekyll sのsはserveの略で、ローカルホストlocalhost:4000でWebブラウザを待機するということ。
続く-wIはwatchモードとincrementalモードの略で、それぞれ、「ソースコードの変更を監視してサイトの更新を行う」と「逐次、サイトの更新を行う」である。
最後の-s blog -d blog/_siteは、それぞれ、「ソースコードのソースディレクトリ」と「ビルドしたサイトの保存先ディレクトリ」を指している。
このコマンドを実行したままで、別にコンソールを起動して
$ bundler exec jekyll b -wI -s portal -d blog/_site/portal
を実行するとローカルでlocalhost:4000/portal/のアクセスが可能になる。
jekyll bだけ上↑のWebブラウザ待機と異なっていて、-dのblog/_site/portalディレクトリに-sのportalを出力するだけ、つまり、bはサイトの「生成build」ということ。
ブログの投稿
blog/_postの他のファイルに倣って.mdファイルを同ディレクトリに作成すればよい。上↑の準備が整っていればローカルホストで即座に結果を確認できる。
git actions
$ git push origin master
を実行することでcat73220.github.ioサイトは自動的に最新の状態となる。git actionsの導入でgithub内でblogもportalも自動的にビルド&デプロイされる。
簡単にはlazygitでpushでよい。
https://github.com/cat73220/HW/actionsでビルドの経過を細かに追跡できる。