週末、Githubリポジトリにアクセスしない間になにか起きたようだ・・・

最初の大文字の行が恐ろしい・・・「誰かが、なにか、たちの悪いことをしている可能性がある!」・・・ゾッとした。

We updated our RSA SSH host key

この手の警告を己に受けるとフリーズする。思考停止だ。着目してしまった文だけが頭の中をめぐる。落ち着くのに5分近くかかっただろうか。早急な対応はせずに・・・RSAキーを再生成して更新するとか、主に後戻りできなくなること・・・は思いとどまるよう自分に言い聞かせて、落ち着いたのを感じてから全文を読んだ。「誰かが「接続の間に入る 攻撃」を eavesdropping してるかもしれない」まだ、頭の中が澄み渡りきっていないので「eavesdropping」を訳する余裕がない。「ホストキーが更新された可能性もある」!??あれ?ここで我が目を疑い始める。読み進めると、ホストキー更新への具体的対応が書いてある。自分のリポジトリは先週最後と同じバージョンであることを確認して、アカウントの改変も見当たらない。大丈夫かと、いまだ疑心をもったまま、提供された対応を取りアクセスすると警告は出なくなった。

$ ssh-keygen -f ~/.ssh/known_hosts -R "github.com"
# Host github.com found: line 12
~/.ssh/known_hosts updated.
Original contents retained as /home/nabe/.ssh/known_hosts.old
$ ssh -T ...github.com

操作はあっけない。これが昨日のこと。

今日、別のPCでも同じように警告を受け、やっと検索した。「We updated our RSA SSH host key」だそうだ。ちょうど、先週週末直前にRSAホストキーが更新されていた。戦慄して自分を見失っていないで、さっさと検索していればもっと確証を持って対応できたのに。どーも、他人のせいで今の自分が迷惑を被っている、と考えるのが後回しになる。自分を先に疑う。疑い責めてフリーズする。このような順序で思考停止に陥る。いつでも余裕がほしいな。