文章打ちばかりしていて飽きたので毛色の違うことをしてみることにした・・・cloudの設定は嫌いではあるが

github-pagesサイトのカスタムdomain

タイトルで大体、しようとしてることは判るのだが。有り体に言えば、XXXX.github.ioではなく自らが取得してるドメイン名で、XXXX.github.ioサイトを見られるようにしよう、ということである。

GitHubページカスタムドメインを構成するに全部書いてある。

個人的に舌足らずだと感じた箇所を残しておく。

apexドメインのDNSサーバーへの設定で、Aレコードに与える値にIPしか提示されていないところ。

まず、このIPの目的の解説が欲しかった。全世界からこのIPがアクセスされるとgithub-pagesとして登録されているリポジトリのカスタムドメイン設定が参照されて、設定があった場合は適切にそのgithub-pagesリポジトリを利用する、みたいな解説がほしい。「・・・あなたが所有するドメインに変更することができます」と説明はあるが、これだけでは足りない。

また、DNSサーバーに与える値は、これらのIPしか示されていない。利用しているDNSサーバーには「host」という欄が必須でここに’@(Bare domain/Naked domain’を与えないとならない。この辺りの詳細な設定内容はDNSサーバー側の解説を読むようにとある。DNSサーバーの解説には探し出せなかった。調べると(調べないとならなかった)、一般的なことではあった。知っていることが前提な内容だったのは理解したが、ヒントくらいほしいと思った。

も一つ、設定したカスタムドメインを検証したいときの流れが明確じゃないこと。カスタムドメインを採用するための説明が上述1つ目のURLから記載されているのだが、乗っ取りの危険性ばかり示してある。脅されている。なので、検証から先に行った。検証自体の手順はわかりやすく githubアカウントのpage カスタムドメイン設定 では「Verified」を得られて満足だった。githubとDNSサーバー間のcloud同士の設定なのに1分かからなかったと思う。その後に、DNSサーバーへのIP設定を行った。すると、githubリポジトリのpage カスタムドメイン設定 ではいつまでも「Verified」にならない。「24時間かかることがある(これもそこかしこに、この記述がある。脅されている)」と示されているので1日待ったが「Verified」に変わることはなかった。薄々順番のせいだと思っていたので、アカウント側の設定とDNSサーバーのエントリを消去し、やり直したら、これまた、1分ほどで「Verified」を得られた。設定の順番を記述しておいてほしいものだ。

間抜けに合わせて極めて詳細に、とは言わない。が、ヒントを交えつつ十分には書けると思う。書くように心がけねば。